コロナによって始まったオンライン礼拝、通常に戻った現在ではどのようになったでしょうか?
ほとんどの教会はそのまま継続しているのではないでしょうか?
ぶんでんチャンネルではいろいろなオンライン礼拝においてのジレンマ、お悩みなどが話し合われて「そうそう!」と思わずうなずいてしまうことがおおかったです。
オンライン礼拝でも許されますか?
今までは私たちの教会では礼拝をお休みすると後日週報の説教要約を見るだけでした。
希望される方には牧師先生が録音したものをCDに焼いてお渡ししていた方もいらっしゃったようです。
しかし、風邪気味で人にうつすことが心配だったり、病気やご高齢で教会に来れなかったり、エッシェンシャルワーカーで日曜日もお仕事の方もいらっしゃるので、オンライン礼拝は有効に活用されていると思います。
そしてHPの活用によって、週報を届けたり郵送したりすることも、ネット環境のない数名の方を除いては必要なくなりました。
私たちの教会では第4聖日は大宮教会との合同礼拝で、大宮教会のYOUTUBEを教会で見ています。
正直、第4日曜日は出席者も少なめで、献金も少なくなっています。
しかし、礼拝に参加できない教会員の方は銀行振り込みで献金を送って下さったり、出席できた時にまとめて献金してくださる方もいます。礼拝をYOUTUBEで聞いて、教会を支えたいと思ってくださるからです。
しかし、献金は強要するものではないので、オンラインだから献金が少ないとか、そもそも出席しても献金するかは自由のはずです。
だから、献金が少ない、牧師がいない、奉仕者がいないなど、教会を維持できなくなったら、誰かが犠牲になって無理をするのではなく、奉仕の種類を少なくしたり、教会を閉じることもやむを得ないと思います。
もし、牧師もおらず、教会の礼拝堂もなければ、数人で日曜日に誰かの家に集まってYOUTUBEで説教を聞いて感想を話し合ったり、ZOOMなどで祈り、励まし合うだけでもそこは立派な礼拝です。
私も以前は完璧にこなそうと、週に3回、4回も教会に通っていましたが、最近は水曜日と日曜日だけと決めています。その時間でできる範囲の奉仕以外はしないことに決めました。燃え尽きてしまわないように。
スタッフ はらちゃん
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