皆さん、こんにちは。お元気にお過ごしでしょうか。
第三波というコロナ禍、今年の始まりにはまさかこのような展開になろうとは、
全く想像していなかったオリンピックイヤーだった筈の2020年も、
変わらず時は流れて、一年を振り返る季節となりました。
『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。』
新約聖書 テサロニケ人への手紙 第一 5:16-18
私も好きで、目標としている聖書のメッセージですが、聖書を読む人の中では有名な言葉かと思います。ただ私の場合、中々日々の忙しさの中にあって実践するのが難しく、目標に留まってしまうところが残念でもあります。
皆さんにとってはいかがでしょうか?
辛く厳しい状況にある時は、それまでの感謝なことよりも、ネガティブなことばかりに思いが向いてしまうかと思いますが、聖書はそのような中でも『すべてのことにおいて感謝しなさい』というメッセージを伝えています。
簡単なことではないかと思いますが、ある讃美歌のフレーズに目が留まりました。
『のぞみも消えゆくまでに、世のあらしになやむとき、かぞえてみよ主のめぐみ、ながこころはやすきをえん。
かぞえよ主のめぐみ、かぞえよ主のめぐみ、かぞえよひとつずつ、かぞえてみよ主のめぐみ。』
インマヌエル讃美歌538番『望みもきえゆくまでに』
『主のめぐみを数える』という行為は、感謝するということと同じ意味かと思います。
その結果、『ながこころはやすきをえん』と平安を得れるとここでは賛美されています。
ネガティブなことに不平不満を漏らすのではなく、感謝することで平安を得ることが出来るのは、改めてその通りだと思いました。
勿論、そのように振り返る余裕が時間的にも精神的にも中々持てない状況、環境にある場合は、
このメッセージも受け入れ難いかと思いますが、心を亡くすという『忙しさ』から解放され、
この一年の感謝を振り返ることが出来るお互いとなれれば幸いに思います。
そしてその先に、まだイエスキリストの愛をご存じない方も、このクリスマスシーズにクリスマスの本当の意味に触れつつ、最高の感謝をご一緒に聖書の神様に捧げることが出来ますように。
クリスマスを通して主の祝福が皆さんの上に豊かにありますよう、心よりお祈り申し上げます。
スタッフよしこ
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まみぞう (水曜日, 02 12月 2020 08:46)
よしこさん先日のリトリートお疲れ様でした。頂いた恵み、皆さんにもお分かちしたいと思っています。いつもありがとうございます。
「のぞみもきえゆくまでに」素晴らしい讃美歌ですよね。母教会でよく歌っていました。自分も大好きな曲です(*^^*)
はらちゃん (水曜日, 02 12月 2020 20:32)
よしこさんお疲れさまでした。次聖日まみぞうさんに報告をお聞きするのが楽しみです。
お忙しいところ、ゴスペルも続けてくださってありがとうございます。無理のないようにしてください。
できないことを数えるのではなく恵みを数えること。
私のモットーです。
今できることをやり始めたらかえって忙しくなっている気がする・・・