ハロウィンと恐れ

皆さんお元気にお過ごしですか？

今日はハロウインですが、このイベントにもコロナ禍の影響により、

街も子供たちも例年とは異なるこの日を迎えましたね。

本来ですと週末の土曜日とも重なり、かなり賑わっていたのではと思いますが、

こうしたイベントにも今後は新しいスタイルが求められて来そうですね。

 

ハロウィンの起源については漠然としてましたので、改めて幾つかの情報源より調べたところ、もともとはヨーロッパでこの日に死者の国から悪霊や魔物が来ると信じられており、仮装してそれらを恐れさせることで身を守る、というようなことから始まった習慣が一つの説とありました。

悪霊や魔物、また仮装する人間と、いずれも『恐れ』から身を守るために行動を起こすという点で共通しているようです。

 

私たちにとっての『恐れ』とは何でしょうか。情報源として参考にしたキリスト教系の小冊子にはこのような問いから、次の聖書の言葉を引用しています。

 

『愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。恐れには罰が伴い、恐れる者は、愛において全きものとなっていないのです』

ヨハネの手紙第一　4章18節

 

『恐れ』の無い人生、手にしたいものだと思いました。この聖書の言葉より『恐れを締め出す愛』という、愛の別の側面について学ばされて感謝でした。

果たしてクリスチャンとして、恐れない全きものになれるか怪しいですが、新たに目指す方向をまた一つ示された気がしました。

皆さんもこのような愛を与えてくださる主イエスキリストに触れてみませんか？

 

同じ聖書の言葉をたまたま今日視たYouTubeで引用されていたメッセージがあり、とてもわかりやすいメッセージだと感じましたので、共有させて頂きます。型破りの牧師先生であるため、捉え方次第では異なる受け留めをされる方もいらっしゃるかもですが、短いメッセージですので、良ければご参照ください。（牧師の関野先生と当浦和教会とは直接関係はございません）

 

https://youtu.be/0Tz2_QlQQxs

 

大分朝晩が冷え込んで来ました。

風邪などで体調を崩されませぬようご自愛ください。

皆さんの上に日々主の祝福が豊かにありますようお祈りさせて頂きます。

 

スタッフよしこ